【カクテルショーへの想い】
ショーをやろうと思った最初の頃、カクテルショーといっても実際にはどうすればお各様に楽しんでもらえるか分からなかったですね。
とりあえず「ボトルを投げて回してみるか」とか「ノリが良い音楽をかけてフレアしてみるか」のような感じだったんです。
ある時、知人のカクテルショーを生で見る機会がありました。
そこには私の知らない本物の『カクテルショー』があり、その魅力に完全に惹き込まれてしまったんです。私だけではなく、その会場にいたお客様が『カクテルショー』をとても楽しんでいたんです。
正直ショックを受けましたね。「今まで考えていた事って何だったんだ」「こんなんじゃダメだ」って。
それから自分のショーを見つめ直して新たに自分なりの『カクテルショー』を作ってきました。もちろん今後も進化させていきます。
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